コラム⑤: 2019年度に向けて

2019年04月23日

新年度が始まり、少しずつ新しい生活にも慣れてきた頃でしょうか。昨秋、東京ABAでは開業10周年を祝い、今後もさらに質の確かなABA療育を実践すべく決意を新たにしました。今年度は育休明けのともき先生、なつき先生も加わり、賑やかな一年になりそうです。

一般的には、まだまだABA療育に対する誤解や偏見がありますが、それについても「正しい」ABAを広めていく努力をしなければならないと感じています。毎年、今年こそコラムを通じてもっと発信していこうと考えるものの、どうしても目標が果たせていません。今年度は1学期に1度というペースを決めて習慣にできればと思います。

卒業生の皆さんも近況などをお知らせいただけると、私達にとってとても励みになります。是非ご一報ください。コラムの中でご紹介させていただきます。

先日、中学生K君のお父様から、K君が水泳大会で活躍していること、アートコンクールで優秀賞に選ばれたことをお知らせいただき、セラピスト皆で喜び合いました。また放課後に通われている小学生R君も絵画展で受賞され、とても素敵な作品に感激しました。

卒業生の皆さんも含め、お子さん達の“より豊かな生活(人生)”が、私達の究極的な目標であり願いでもあります。“豊かな生活(人生)”とは何か。恐らく、人それぞれ思い描いているものは違うかもしれませんが、今年度もいっぱい学びと成長がありますように。[橘川]